FXってそもそもなんなの?
よく、ニュースとかで【FX】って聞くけど、そもそもFXってなに?
FXとは(wikipedia参照)
外国為替証拠金取引は、証拠金を金融機関に預託しての差金決済による外国通貨の売買である。FXは「Foreign eXchange=外国為替」の略である。
ちょっと難しいけれども、簡単に言うと、「通貨の差額を利用した金融取引」のこと
めちゃくちゃ簡単に言うと、
10ドル 100円の時に円をドルに変えて、 5ドル 100円になったタイミングで ドルを円に戻せば、 10ドル 200円になるから、最初の100円が200円になるよってこと
上記のように、ドルとか円とかの通貨の価値のバランスはきっちり決められていなくて、その不安定さを利用した投資がFX(Foreign eXchange)なんです。
なんで怪しいとか危ないって言われるの?
FXで怪しいとか危ないと言われる理由はずばり、レバレッジが原因
レバレッジとは?
自分の実際の自己資金よりも大きい金額で取引を行うことができるFXならではの特徴
日本のFXでは、最大で25倍のレバレッジをかけることができるます。これは例えば10,000円の手持ちで250,000円の取引ができてしまうということ。
ただ、FXにはロスカットという制度があります。ロスカットとは手持ちの金額以上の損失が出そうになったら、強制的に取引が終了して、ユーザーに借金をさせないようにする制度のこと。
ただ、急激な通貨同士のバランスの変動が起きて、手持ち以上の損失を出してしまう可能性がある。
これが、FXが危ないと言われる要因
結論
FXは危ないと言われがちだけども、レバレッジをコントロールすることができれば、少ない金額で多くのリターンを得ることができる。
とはいえ、次にドルと円の価値のバランスを予測するのは、簡単ではないから、まずは少ない金額から投資を初めて、慣れてきたら少しずつ金額を伸ばしてみるのがおすすめだよ。